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宿便はあるの

宿便はあるの?

Q:宿便はあるの?

A:医学的には「宿便」は存在しません。

これは東洋医学の考えだと思われます。

その考えは大きく分けて以下の2つです。

①大腸に溜まる便
一般的にイメージされているものです。便が排出されずに大腸に留まっている状態です。

②食べ物の不消化物や化学物質が小腸壁に付いたもの

 

①大腸に留まる便

ほとんどの人は大腸に便がこびりついている。これが「宿便」と考えています。

しかし、実際は肉眼では見られない程度しかこびりついていません。

本当の宿便とは長時間大腸に停滞している便。
この便の存在そのものが「宿便」です。

快便の人で24時間~36時間程度で食べ物は排出されます。

それが3日、4日と便秘していたら・・・。

お腹の中は40℃前後、生ごみがあるのですから毒素や毒ガスが出ている状態となります。

この状態が宿便と考えて下さい。

 

ただし、大腸に「憩室」が出来ていたら話は別となります。
憩室とは大腸のくぼみ。
大腸に出来た落とし穴のようなものです。

これは便を出そうとイキンだりすることで出来ます。
長時間イキム。そしてそれを繰り返す事で、大腸にくぼみが出来る。
くぼみが出来たら、そこに便が溜まりやすいのは当然です。

なぜ、そんなものが出来るかといますと、大腸の周囲は筋肉が3本しか通っていないから。

3本の筋肉以外の場所はただの膜です。

だから、イキンで過剰な腹圧がかかるとくぼみが出来やすくなるのです。

憩室は出来ると治りませんので作らない努力が必要です。

その為にも便秘を改善してお腹スッキリさせる必要があります。

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